(2023.05.05)
手宮ルートb(北浜岸壁⇒鱗友市場⇒手宮公園入口)雪道あり  
北浜岸壁をスタート地点に、冬の鉄道博物館と海を眺めながら歩くルートをご紹介。なお、写真は2月のもの。

北浜岸壁は一部使用が制限されているが、週末には釣り人が集まる。

北浜岸壁のすぐ隣には、小樽市の中央下水終末処理場の建物がある。

小樽港縦貫線へ一旦出てから中央下水終末処理場方向を見るとこんな感じ。 歩道は除雪されている場合とされていない場合があり、結構狭い。鉄道博物館方向は逆側だが、歩道の状態はほぼ同じ。

ローソンの前を通り、鱗友朝市前の交差点で左に曲がる。

信号のある5叉路に着いたら、交番やガソリンスタンドの並ぶ通りを進む。

左手に手宮住宅の横を上る歩道があるのだが、除雪されていないため、 ここに道があるのを知らなければ、歩こうと思わないかもしれない。

30cm程の雪に埋まりながら上ると、鉄道博物館と海が眺められるポイントへ到達。 冬季は車両がブルーシートに覆われて見えないのが残念。この歩道を上りきると手宮公園入口に出る。 手宮公園入口まで約20分。雪をかき分けながら上るのがきつい時は、5叉路で一つ山側の道を進み、 手宮公園や手宮中央小学校へと続く道(励ましの坂)を歩き、手宮住宅の間からのぞく海を見ることにするのも良い。 手宮公園の建屋がある地点へは、手宮公園入口から更に10~15分程歩くが、 桜の時期には桜と小樽港の素晴らしい眺めが楽しめ、頑張って歩く価値がある。


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有幌町・信香町・勝納町・築港ルートb(小樽フェリーターミナル⇒新南樽市場⇒済生会病院前)  
小樽フェリーターミナルをスタート地点に、フェリーの姿を眺められるポイント探しに済生会病院の方へ歩くコースをご紹介。 なお、写真は2月のもの。

フェリーの姿を写真に収めるのであれば、フェリーターミナル北側の、かつない臨海公園が良い。 冬季は除雪されていないため長靴が必要だが、先端の手すりの所まで行けば、右手に停泊中のフェリーを見ることができる。 

フェリーターミナルの敷地を出てすぐの歩道はこんな感じ。除雪された雪が1m以上積みあがって、幅はひと1人通るのがやっとという場所もある。

ガソリンスタンドのある交差点で横断し、小型の船が停泊する勝納川に沿って歩く。
新南樽市場のある交差点では、そのままイオンの入るウイングベイ小樽の方へ向かって進む。 少し進むと右手が済生会病院。道路を横断して済生会病院の入口の少し先まで歩くと、道道17号線へ上がる階段がある。 階段を上ると、フェリーの煙突など上半分くらいが確認できる。ここまで約13分。 ちなみに、時間と体力がもう少し必要になるが、フェリーをよりしっかり見たいなら水天宮へ上るのもお勧め。ただし、道迷いに注意。

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銭函ルートc-1(銭函駅⇒銭函小学校前1)  
銭函はかつてニシン漁で栄えた漁師町。銭函駅をスタートして国道5号線まで上るルートの3つ目、 銭函小学校へのルート(その1)をご紹介。なお、写真は2月のもの。

銭函駅前にはロータリーがあり、飲食店やマンションなどが並ぶ。サーフスポットも近く、この日もウェットスーツの方とすれ違った。 

駅を出る前に、ホームの端に山側の道路への出入口があったので行ってみたが、 改札は無く、柵にカギがかかっていた。通常は駅舎を通らずに出ることはできないようだ。 

駅を出て海を左手にしばらく歩くとコンビニのある三叉路が現れるので、右側の道を進む。

ほどなくして踏切にさしかかる。

踏切を渡った先は交差点になっており、3方向へ進むことができるが、郵便局と鳥居の間の坂道を進む。

2、3分歩いたところで振り返ると、こんな感じ。建物の間から石狩湾が望める。

そのまま住宅地の中を通り抜け、坂を上っていくと、国道5号線の銭函小学校の少し上に出る。

国道5号線の歩道は除雪されており、車道との間には50cm程度の雪の壁がある。 銭函駅から銭函小学校前まで約19分。子供たちの通学路を見守る気持ちで通っても良いルート。

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